サック貼り用PP加工

サック貼りとは、サックマシーンを使用して紙箱や化粧箱、紙器などのパッケージを箱の形に形成することです。

 

厚紙を折ったり糊を付けたりすることから、糊貼りや製函もしくはグルアーといった言い方もされます。

 

一般的なクリアPPフィルムは、糊が付かないことからサック貼りには不向きなのですが、コロナ(放電)処理を通常の片面だけでなく、両面に施したフィルムを使用すれば、貼り合わせ特性などが向上します。(マットPPは元々すべて両面コロナ処理されています)

 

ですが、サックマシーンにかけてパッケージを生産する場合は、サック貼り用のPPフィルムを使われることがほとんどだと思います。

 

サック貼り用PPフィルムは、一般的なPPフィルムよりも折り適正や糊による接着性(易接着性)を持つ専用フィルムで、見た目は一般的なPPと同じですが、厚さが約5~8μ(0.05~0.08㎜)ほど、わずかに厚くなっており、東レのS-648などが代表的なフィルムとして知られています。


正確にはS-648は接着剤の付いていないフィルムのことを言い、現在のPP加工の主流であるサーマル加工方式で使用される接着剤付きのフィルムはNL-82という商品になります。

 

サック貼りに最適なフィルムを貼ることで、作業工程がスムーズに進むと同時に、箱自体の強度だけでなく耐水性や耐薬品性を向上させることができることから、パッケージ印刷関連に幅広く使用されています。

 

クリア以外にも、マット調のサック貼り用PPフィルムもありますが、マット調はフィルム幅によっては在庫取り寄せになりますので、事前にご連絡下さい。

 

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